*溶剤の蒸気雰囲気温度を上昇させ、ワークの温度を溶剤の沸点以上に加温するシステムで、乾燥性が向上することで、大幅にタクトの短縮が可能になりました。
*特に薄ものや止まり穴に有効で、低沸点溶剤でも結露の発生がなくなります。
*完全乾燥で溶剤の持ち出しがなくなるので、HFE・AK-225・アブゾール・エルノバ・ゼオローラなどの高価格溶剤を使用する場合には、大幅なコストダウンがはかれます。
*液切乾燥では蒸気中で乾燥するためシミの発生がなくなります。
1.低いコスト | 不燃性有機溶剤による低イニシャルコスト溶剤の使用量従来型の1/5〜1/10と低ランニングコスト |
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2.高い洗浄性 | 一般洗浄では不燃性有機溶剤がもっとも洗浄性が高い |
3.高い安全性 | 不燃性、縦型密閉構造で装置からの溶剤排出が少ない |
4.低い環境負荷 | 電力消費が最も少ないシステム |
5.安心できる将来性 | 今後開発される不燃性有機溶剤が使用できる。 |
6.法規制にクリア | 密閉式で作業環境濃度5ppm以下、排出口濃度5ppm以下 |
7.簡単な管理 | 不燃性有機溶剤のシンプルなシステム |
8.簡単な操作 | 自動工程でパートの女性でも均一な洗浄が可能 |
9.省スペース | コンパクトな縦型設計 |